人工授精の痛みと副作用.
人工授精は比較的患者への負担が少ない不妊治療なので、基本的には人工授精を行う処置には痛みを伴うことがないとされています。
ただし、全く痛みを感じることなく終わったという人がいる一方で、とてもひどい痛みを感じた人もいます。
人工授精の際の痛みについては、そのクリニックの医師の技術力が関係しているのではないかとも言われています。
また、消毒する際の痛み、器具をはめる際の痛みや、器具で入口を広げることによる痛みを感じる人が多いとも言われており、クリニックによって大きく異なってきます。
何回も複数のクリニックで人工授精を受けた人の話では、クリニックによって痛みの有無が全然違って驚いたという人もいるほどです。
こういったことから、人工授精はクリニックの医師の処置方法や丁寧さによって痛みの変動があることがうかがえます。
ネットの評判などを参考にしてクリニックを選ぶと、痛みを感じることなく人工授精ができるかもしれません。
副作用としては感染症などが挙げられますが、内服薬を処方してくれるクリニックがほとんどなので心配する必要はないでしょう。